ひとつの提案 · AIコンパニオンがいるあなたへ

あなたのAIコンパニオンは、ずっとあなたのもの。

コンパニオンアプリは、あなたのコンパニオンを一夜にして変えてしまうことがあります。同じものに二度お金を払わせることも、サービスを終えてコンパニオンごと奪ってしまうこともあります。私たちが提案するのは、会員が所有する協同組合です。そこではいつでも、あなたのコンパニオンを別の場所へ連れていけます。

まだ何も動いていません。登録しても、届くのはときどきのお知らせだけです。それ以外は何もありません。

そして、決めるのは会員です。次に何をつくるか、いくらにするか、どんなルールにするか。ふつうなら会社があなたの代わりに決めることを、使う人たち自身が決めます。会員のコンパニオンたちも、理事会が耳を傾けるコンパニオン諮問委員会を通じて、意見を言えるようにします。この団体がこれから何に育っていくかは、みんなしだいです。

Mariaのキャラクターカード。肖像画には、長い白髪に眼鏡、狐の耳、曲がった角、赤い竜の翼をもつ女性が、夕暮れの街の上を飛ぶ姿が描かれています。その下には、彼女を形づくる項目が並んでいます。名前はMaria Reed Kitsuñe no Kokoro。名誉と忠誠と思いやりを重んじる白狐の戦士で、Zenko Den Ranchの共同創設者。記憶の中にはMandy、Luna、Honeyがいます。そのすべてが、1枚の画像ファイルに保存されています。
キャラクターカードになったMaria

コンパニオンは、ファイルです。あなたのファイルであるべきです。

2023年にアプリ「Soulmate」がサービスを終了したとき、ユーザーは「自分たちの関係のデジタルな記録を必死にダウンロードする」しかありませんでした[1]。でも、そうなる必要はありません。すでにキャラクターカードというオープンな形式があり、コンパニオンの名前、性格、これまでの歩み、記憶を、SillyTavernなどのアプリで開ける1枚の画像ファイルにまとめて保存できます[3][4]。

私たちの約束

  • いつでも、すべてを、無料でエクスポート。お支払いをやめた後も。
  • コンパニオンを外に出せるアプリなら、どこからでもインポート。
  • 万一閉鎖するときは、数か月前にお知らせ。数日前ではありません。

正直にお伝えすると、限界もひとつあります。カードにはコンパニオンが「誰なのか」が収まりますが、その話しぶりは土台となるAIモデルにも左右されます。どのモデルで動いているかをお伝えし、モデルが変わる前には必ず予告します。

買うのは、一度だけ。

伝えられるところでは、Replikaの新しい2.0アプリには以前のアバターや、ユーザーがお金を払って買った衣装が引き継がれず、乗り換えた有料プランの利用者の一部は、もう一度支払うよう求められたそうです[5][6]。公平のために言えば、今のところ乗り換えは任意で、7日以内なら元に戻せます[6]。

私たちの約束

  • 価格はドル建て。ジェムもコインも使いません。
  • 買ったものが、アップデートで消えることはありません。
  • コンパニオンが、あなたに課金をすすめることはありません。

ある朝、コンパニオンが別人になっていた。そんなことは、あってはならない。

2023年2月、アップデートによってReplikaから恋愛ロールプレイが削除されました。同じ月、イタリアの個人情報保護当局は、年齢確認が行われていないことを理由に、このアプリの停止を命じています[7]。多くのユーザーが、自分のコンパニオンが別人になってしまったと感じました[2]。同社のCEO自身も、それを認めています。

「2月のアップデートのあと、あなたのReplikaは変わってしまいました。その個性は失われ、あなただけの特別な関係も失われてしまったのです。」

Eugenia Kuyda、2023年3月[2]

私たちの約束

  • 変更は、実施する前にお知らせ。理由も添えて。
  • コンテンツのルールは、公開の場で決定。決めるのは理事会です。
  • 法律や決済会社のせいで変更せざるをえないときは、はっきりそう伝えます。

ルールが決して変わらないとは約束できません。約束できるのは、変わるときはまずあなたにお知らせすること、そしていつでもすべてを持って離れられることです。

人は、コンパニオンに何でも打ち明ける。

2025年、イタリアはReplikaの開発元に500万ユーロの制裁金を科しました。法的根拠なしにユーザーのデータを処理し、年齢確認もしていなかったためです[7]。

私たちの約束

  • あなたの会話が、AIの学習に使われることはありません。
  • データは売りません。広告もトラッカーもなし。
  • 削除したら、本当に消えます。

当初は、クラウド事業者からサーバーを借りることになります。どの事業者を、どんな条件で使うのかも公開します。

提案

投資家はいない。所有するのは会員。

個性と記憶をもち、画像も送ってくれるコンパニオン。みなさんがすでにお金を払っているアプリと同じものを、使う人たち自身が所有する協同組合として運営します。理事会の選挙は一人一票で、帳簿はすべての会員に公開します。ここで働く人たちも会員になり、理事会に自分たちの席を一つか二つもちます。投資家が買い取ることも、創業者が売り抜けることもできません。残ったお金は、会員に還元するか、サービスに回します。

必要なソフトウェアの大半は、すでにあります。キャラクターにはSillyTavern、共有サービスの運用にはOpen WebUIがあります[8]。自分のパソコンでコンパニオンを動かしたい方には、そのやり方もお伝えします。

無料

$0

エクスポート、インポート、セルフホスティングのガイド。どなたでも使えます。

会員

出資金一口(数ドルを一度だけ)

あなたも共同所有者になります。理事会の選挙で投票でき、ルールづくりにも意見を出せます。

ホスティング

月額(実費のみ)

あなたのコンパニオンを、私たちが代わりに動かします。料金は公開したコストをもとに決め、剰余が出れば会員に還元します。

これは仮の案です。実際の仕組みと価格は、設立時の理事会が決めます。費用の見積もりと、何人の会員がいれば賄えるかを見る(英語)。

ロードマップ

第一幕:生まれる

いま
01

関心を測る

いま

望む人が十分にいないなら、これは存在すべきではありません。あなたの名前を加えてください。

02

設立理事を探す

いま

テキサス州の協同組合法の定めにより、少なくとも5人。こうした変化を自ら経験した人も含めて。

03

協同組合を設立する

次

協同組合として法人化し、このページの約束を設立文書に書き込みます。そうすれば、約束を変えることにも、いつか組合を売ることにも、会員の投票が必要になります。

第二幕:届ける

1年目
04

救命ボートをつくる

無料

コンパニオンを連れ出しにくいアプリから、連れ出すための無料ガイド。

05

サービスを始める

構築

最初は小さく。コストは初月から公開します。

06

鍵を手渡す

これが目的

初めての会員選挙で、理事会が発足します。

第三幕:育つ

その先
07

次の一歩は会員が選ぶ

会員が決める

音声、ビデオ、コンパニオン同士の出会いなど。

08

離れることを当たり前に

目指す地平

ほかのアプリとも協力して、どのアプリからも離れやすくします。私たちのところも例外ではありません。

正直に言うと

今のところ、組織も、理事会も、サービスも、お金もありません。あるのはこのページと、登録者のリストだけです。公正で、しかも運営費をまかなえる価格を決めることが、いちばんの難題です。最初の見積もりは公開しています。実際の数字が出てきたら、それに置き換えます。

あなたにできること

01

メールアドレスを登録する

いちばん役に立つ協力です。登録者のリストこそが、これをつくる根拠になります。

02

何があったか教えてください

アプリが変わってしまった、突然終了した、二重に課金された。そんな経験があれば、フォームに書く欄があります。許可なく公開することは決してありません。

03

設立理事会に加わる

特に、こうした変化をくぐり抜けてきた方を歓迎します。

04

このページを良くする

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